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【SYLPHID】2016プレナスチャレンジリーグEAST -第三節 VS 常盤木学園高等学校

試合前日に大和を出発してからは雨模様が続いていたが、松島フットボールセンターについてからは、ほんっといい天気!

前半はお互い譲らず拮抗した試合展開。しかし、後半に入ってからはスイッチが入ったかのように大和シルフィードがペースを握り、リードしていた時間帯もあったのだが、、、ここは勝ちきりたかったね。

シルフィードの選手たちは必死に勝利を手繰り寄せそうと、限界を超えて走り切っていた姿が印象的でした。引き分けに充実感などなく、早々に引き揚げていった選手達。

その表情からは、ひとつの試合にかける気持ちが伝わって来る。Partido a Partido 1試合の重み、集中して勝ち切って行こう。

2016プレナスチャレンジリーグEAST – 第三節
2016年4月24日

VS 常盤木学園高等学校

 3 ー 3

得点者:大和シルフィード   石渕(23分)、三堀(62分)、石渕(63分)
     常盤木学園高等学校 沖野(18分)、滝川(64分)、鈴木(88分)

GK:
1  小野寺 志保(cap.)
DF:
5  千田 満里奈    → 18 梶原 絵那(68分)
7  西山 春香
28 岡森 香沙音
29 内海 結依
MF:
6  松山 智
24 山崎 友希
17 橋本 紀代子
19 堀 良江
FW:
20 三堀 静佳
10 石渕 優紀     → 8 阿部 沙也加(83分)

(リザーブ:21 小林 詩織・26 西野 菜々華・8 阿部 沙也加・18 梶原 絵那・14 米田 早希)

大和シルフィードのフォーメーションは4-4-2。小野寺選手が今季初スタメン、阿部選手がリザーブにまわり、橋本選手がボランチに入る。今季新加入の小林選手と、シルフィードコレールから昇格の梶原選手がベンチ入りを果たした。

前半18分、常盤木学園高等学校、前線にうまくパスを繋ぎ、ゴール前のFW沖野選手が決めて先制点。

前半23分、大和シルフィード、センターラインから橋本選手が右サイドの千田選手にパス、千田選手からゴール前へのセンタリングに石渕選手が頭で合わせて同点とする。

前半は両チームとも拮抗した展開が続き、1-1で前半を終える。

両チームとも、ハーフタイムでのメンバーチェンジは無し。

後半に入って気合いが入ったか、テンポよくボールを回せるようになった大和シルフィード。

後半62分、松山選手がゴール前へ持ち込み裏へ抜けるスルーパス。そこに三堀選手が反応し右足で綺麗に決め、大和シルフィードが勝ち越しとなる待望の追加点をあげる。

後半63分、橋本選手からのパスを受けた石渕選手がドリブルで持ち込み、今試合二点目のゴール。大和シルフィード3-1とし、突き放しにかかる。

その直後の64分、常盤木学園高等学校滝川選手がゴールを決めて3-2。得点直後に取り返される悪い癖が出たか、ボールがうまく収まらない。

後半68分、千田選手に変えて、リーグ初出場となる梶原選手を投入。攻守ともに奮闘、1アシストを決めた千田選手にスタンドからは盛大な拍手。

後半82分、石渕選手に変えて、阿部選手を投入。苦しいときこそ前を向き、欲しいときにゴールを決める石渕選手。スタンドからは誇らしげに、「大和の10番はオオ!石渕優紀」のチャントが響く。

後半終了間際の88分、常盤木学園高等学校が右サイドから空いた左スペースを利用し、ゴール前へ持ち込むと、鈴木選手が落ち着いてゴール左隅に決めて3-3。ゲームは振り出しとなる。

右サイド、裏へ抜けたボール。到底追いつくような距離ではないが、三堀選手は走りきった。ここで勝ちきりたい、苦しくても選手たちは気力を振り絞ってボールを追いかける。

ロスタイムは1分、そのまま3-3でゲームセット。大和シルフィード、一時は勝ち越したものの、得点差を守りきることができず無念のドロー。

ULTRAS YAMATO メモ

・試合先日の24時過ぎくらいに集合して、夜通し車を走らせて松島フットボールセンターへ、、、”かたつむり大作戦”なんで、無理せずゆっくりと休憩や仮眠をとりながらってカンジでしたね。

・大和から松島って遠いかな、、、と、思っていましたがなんのその。意外と大和シルフィードサポーターがスタンドを埋めてくれていて嬉しかったです。アウェイなんで、ドラムとかスネア入れたり試行錯誤を繰り返して応援してましたが、、、いい試合展開で楽しかった!