【SYLPHID】2016プレナスチャレンジリーグEAST -第六節 VS JAPANサッカーカレッジレディース

快晴に恵まれたものの最近は風が強い試合が多いな、、、と思わせる新発田市五十公野陸上競技場。相手は昨シーズンなでしこリーグ2部のJAPANサッカーカレッジ。
スタンドから勝利を祝う「確実に1点取って抑えられたから良い」という声に対し、「でも、得点機を決められてない事に納得がいっていない」という選手達の想いは、きっと次節に繋がっていくだろう。
しかし、大和シルフィードが優勝戦線に留まれるか試金石となる一戦を、勝利で終えられたことは大きい。
アウェイの新潟で、大和シルフィードの選手とサポーター達とで、勝利のラインダンスを出来た事を素直に喜びたい!!!
2016プレナスチャレンジリーグEAST – 第六節
2016年5月3日
VS JAPANサッカーカレッジ@新発田市五十公野公園陸上競技場
1 ー 0
得点者:大和シルフィード 堀(37分)
GK:
1 小野寺 志保(cap.)
DF:
5 千田 満里奈
7 西山 春香
28 岡森 香沙音 → 4 四方 菜穂(71分)
29 内海 結依
MF:
6 松山 智
24 山崎 友希
17 橋本 紀代子 → 27 富山 瞳(64分)
19 堀 良江
FW:
20 三堀 静佳 → 14 米田 早希(61分)
10 石渕 優紀
(リザーブ:21 小林 詩織・4 四方 菜穂・27 富山 瞳・18 梶原 絵那・14 米田 早希)
大和シルフィードのフォーメーションは4-4-2。JAPANサッカーカレッジ出身の石渕選手はスターティングメンバー、米田選手はベンチ入り。そして、新加入の富山選手は今季初のベンチ入りを果たし、復活をアピール。スタンドからはいつも以上に大きな拍手が鳴り響いた。
前半は風上の大和シルフィード、なんとかこの有利な状況を利用して早めに得点したいところだが、決定機をモノにすることができない。
前半37分、大和シルフィードの堀選手と石渕選手が絶妙のコンビネーションでゴール前まで運ぶと、堀選手が落ち着いてゴールマウスを揺らして先制点。
得点直後の失点が多かった事から、スタンドからは「落ち着いて〜!」と、声があがる。シルフィードも心得ており、橋本選手を中心に落ち着いたボール運びで試合を作り、危険な時間帯を凌ぐと攻めに転じる。
その後はお互い決定機を決められないまま、1-0で前半を終了。
両チームとも、ハーフタイムでのメンバーチェンジは無し。
後半は風下の大和シルフィード、積極的なプレスからボールを奪いショートパスを繋いで相手陣内へ。1点差を守るのではなく、常に攻める姿勢は見ていて痛快ではある。しかし、得点機を決めきれない事から相手のカウンターに苦しみ、何度もシルフィード陣内へボールを運ばれてしまう。
後半61分、三堀選手に変えて米田選手を投入。JAPANサッカーカレッジ出身でもある米田選手には、スタンドから想いを込めて「およねさんが試合を決めてくれ!」と、檄が飛ぶ。
後半64分、橋本選手に変えて、新加入後初出場となる富山選手を投入。怪我の影響で出遅れた富山選手、ピッチに入ればダイナミックに駆け回り攻守に奮闘。スタンドからは、ひときわ大きなコールが。
後半71分、大和シルフィード、岡森選手に変えて四方選手。決めきれない嫌な雰囲気を一気に落ち着かせ、あと1点を奪いにかかる。
そのまま拮抗した時間帯が続き1-0でゲームセット。大和シルフィード、アウェイ新潟にてJAPANサッカーカレッジから貴重な勝ち点3をゲットした。
ULTRAS YAMATO メモ
・前回同様、試合前日の晩に中央林間に集合、、、
さて、五十公野行くとしますか…
写真は使い回しじゃないよ!よく見てね\(^o^)/ pic.twitter.com/kWwI0h7k4d— ULTRAS YAMATO (@UltrasYamato) 2016年5月2日
・できるだけ下道使ったし、仮眠とか休憩多めで行ったのもあるけど、五十公野まで7時間30分くらいかかったのかな、、、松島よりは全然ラクだったような気がする。あ、GWだったって事もあるけど、帰りは渋滞がありましたね、、、
来たぜ!五十公野公園陸上競技場!! pic.twitter.com/ituFMcRCen
— ULTRAS YAMATO (@UltrasYamato) 2016年5月2日
・五十公野公園陸上競技場はいいスタジアムでした!JAPANサッカーカレッジサポーターとエールの交換をし、試合後に雑談したんですけど、応援合戦楽しかったですね。5/8の再戦を楽しみにしております、遠路大変だと思いますが、気を付けていらっしゃってください!ゆとりの森は高座渋谷ですよ〜
— ULTRAS YAMATO (@UltrasYamato) 2016年5月3日