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【SYLPHID】第38回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会関東地区予選2回戦

なんとしても勝ちたい!って気持ちがプレーに溢れ、ずぶ濡れになりながら取り返したゴールもある。そりゃあ勝てばサイコーだったけど、応援しがいのあるいい試合だった。だから、そんなに悲しそうな顔をしないでおくれ。切り替えて、一緒に次のステージを目指そう!

第38回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会関東地区予選2回戦
2016年9月19日

VS 筑波大学@ひたちなか市総合運動公園スポーツ広場A

 1 ー 2

得点者:大和シルフィード:堀(76分)

筑波大学:水谷(54分)、肥尾(70分)


GK:
21 小林 詩織(cap.)
DF:
5  千田 満里奈 → 25 大関 美優()
7  西山 春香
4  四方 菜穂
29 内海 結依
MF:
6  松山 智
24 山崎 友希
28 岡森 香沙音
19 堀 良江
FW:
10 石渕 優紀 → 14 米田 早希()
13 山本 梨奈 →  9 内藤 友花(HT)

(リザーブ:1 小野寺 志保・2 鍋島 怜花・3 波多野 早・9 内藤 友花・16 中澤 唯・18 梶原 絵那華・26 西野 菜々華・14 米田 早希・25 大関 美優)

 

 

大和シルフィードのフォーメーションはいつもと変わらず4-4-2。FWの三堀選手がベンチ外。代わりに先日の決勝ゴールも記憶に新しい、山本選手がスターティングメンバー入り。

試合開始は止んでいた雨も次第に勢いを強めていくが、試合は拮抗した好ゲーム。お互い攻めあうも決定機を掴むことができず、そのまま0-0で前半を終える。

最初に交代のカードを切ったのは大和シルフィード。後半開始から山本選手に代えて内藤選手。内藤選手が左SHに入り、堀選手はFWへ。

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試合が動いたのは後半54分、筑波大学水谷選手がゴール左サイドから技ありの先制点。

後半62分、大和シルフィード選手交代。石渕選手に代わり米田選手。

後半70分に筑波大学、肥尾選手が追加点を挙げて0-2と大和シルフィードを引き離す。

後半71分、大和シルフィード選手交代。千田選手に代わり大関選手。大関選手はFWに入り、スライドする形で堀選手が右SH、松山選手が右SBへ移動。

後半76分の大和シルフィード、ゴール前の混戦の中で得たペナルティエリア内での間接フリーキック。キッカーは堀選手、そのまま押し込んでゴール。大和シルフィード、1-2とする。

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集中力を切らさず、執念で相手陣内に攻め込む大和シルフィードだったがゴールは遠く、1-2でゲームセット。今季の皇后杯は関東予選2回戦で敗退となった。

 

Sylphid Supporters メモ

・ひたちなか市総合運動公園スポーツ広場のピッチはとてもいい天然芝でした。大和シルフィードの試合開始よりも早くついたので、芝生に座って前の試合を観戦。

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・鳴り物/横断幕の掲示禁止だったので、入場時と終了時だけ横断幕を広げました。試合中も選手達と同様、風雨にさらされながら一緒に戦っていた。サポーターは、声を枯らしてメッセージを伝える。オレ達だって悔しいが勝敗が全てではない、大和シルフィードを誇らしく思ってますよ。頑張って頑張って頑張って、その先に見えるステージに上がろう。今はまだ、通過点。一緒に苦楽を共にしよう。

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・試合中のひとコマでいえば、、、

終盤、シルフィードサポーターの目の前で際どいプレーが発生。審判の判定に不服と声を荒げる人がいたが、シルフィードサポーターはその声をかき消すかのように“シルフィード“コールを大声で繰り返したんです。そもそも審判の判定に口を出すべきではないし、試合に集中して欲しかった。

試合の展開上、熱くなる気持ちもわかるが、、、さすがにあれは良くなかった。サポーターも、ピッチ上の選手や審判に敬意を払おう。その気持ちを忘れてはならない。

・筑波大学は素晴らしいチームでした。目の前で決められた、水谷選手のエレガントなゴールは凄かったですね、、、次に対戦する機会を楽しみに、皇后杯での健闘を祈ってエールを贈ります。

・あ、色々あって発表を急いだ新チャント「シェリー」楽しかったです!早くホームのみんなに聞かせたい!!